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人間ドックとは
人間ドックには、宿泊型と1日タイプ(日帰り型)があり、最近は1日タイプの利用者が宿泊タイプの数倍となっています。近年では、脳ドック、肺ドック、レディースドックなどの専門ドックも増えています。
 人間ドック受診はすでにかかっている病気、特にいのちにかかわる病気の早期発見(一次予防)と、病気になる前の状態を発見し発症させないための指導を行う(二次予防)。そしてさらに病気にならない体力づくりを目的としています。


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人間ドックの上手な選び方
人間ドックの良い選び方は病気を的確に発見し、見落としがない人間ドックを選ぶということです。そのためには各種の設備や技術を備え、高い診断能力をもつ施設であることがが必要です。また、病気の一次予防のための相談体制や、人間ドック利用後のフォローアップ体制も必要です。データ管理や職員の応接態度がよいことも大切です。


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人間ドック受診の心得
人間ドックを申し込むと、必要な注意書きが送られてきます。これには前日の採便・採尿、持病や治療薬を使用しているときの注意、当日朝の食事・水分摂取の制限・禁止などが記されているので、指示に従ってください。問診表があれば自分で記入します。検査当日は必要最低限の下着をつけ、化粧やアクセサリーはやめます。また受診後、精密検査や再検査を指示されたら必ず受けましょう。各種検査後や人間ドックのあとに体の異常を感じたら、すぐ申し出てください。


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人間ドックでどのような検査をするのでしょか
人間ドックの検査は主要な臓器の代表的な病気、特に命に関わる病気を発見することを中心行われます。個々の問診内容や健康状態、検査機関によって多少の違いがあります。また、この検査項目は検査技術の向上や病気の発症率の頻度により年々変化しています。一般的な検査項目は以下通りです。

表1 ドックに必要な検査項目
[ ]は実施しなくても可



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基準値とは
人間ドックの検査値のデータには必ず「基準値」を併記してあります。「基準値」はかつて「正常値」と呼ばれていたもので、一定の地域で健康と思われる集団のほとんどが当てはまる数値です。この基準値は施設によって差がある場合があり、現在いくつかの学会が全国共通の基準値づくりをしています。人間ドックの検査結果や判定は、病気の治療や予防に結びつかなければ意味がありません。わからないことがあれば質問し、きちんと理解して病気の予防と健康づくりに役立てましょう。