会員の皆様方には、法人会活動につきましては平素から多大なご協力とご理解を賜り厚くお礼申し上げます。
平成18年度通常総会には、多数の来賓はじめ会員の方々にご出席を賜り盛会裡に開催できましたことを心より喜んでおります。厚くお礼申し上げます。
さて、経済情勢は大手企業では好決算を発表し、政府も景気は踊り場を脱し好況に転じたと発表しておりますが、我々会員企業は依然として厳しい状況が続いているところでございます。
広島安芸法人会の現状でございますが、まず組織の面につきましては会員が減少し続けております。これは広島安芸法人会に限ったことではございません、全国的な傾向でございますが、法人会の基盤をなす会員が減少することに一日も早く歯止めをかけなければならないと考えております。
毎年、9月〜12月を会員増強月間と定め組織委員会、支部長が中心となって組織を挙げて会員増強に取り組んでいるところでございます。本年度も昨年同様会員増強に取り組むこととしておりますので、1社でも多くの入会がありますようご協力をお願いします。
次に、青年・女性部会でございますが、これも部会員が減少傾向にあります。
青年部会は、50歳未満の経営者の方、また経営を引き継がれる二代目の方で活動しております。
どうか、にご入会をいただきますようお願い申し上げます。
女性部会につきましては、女性経営者、経営者の奥様方に是非ご入会いただき、重点施策としております租税教育の推進、税の啓発活動、研修会に参加していただきたいと思います。
法人会では、毎年、政府はじめ関係機関、議員の皆様へ税制改正要望活動を行っております。これは、全国法人会会員110万社の税制に対する改正意見をまとめ、全法連、県連、単位会がそれぞれ要望活動を実施しているものです。
その結果、同族会社の留保金課税制度、交際費課税制度の見直し等が実現しているところです。
平成18年度税制改正の与党大綱によりますと今後、危機的な財政状況の中、歳出・歳入一体改革への取り組みは不可欠であり、少子・長寿社会における年金、医療、介護等の社会保障給付や少子化対策に要する費用の見通し等を踏まえつつ、その費用をあらゆる世代が広く公平に分かち合う観点から、消費税を含む税体系の抜本的改革を実現させることとしております。
皆様方はいかがお考えでしょうか。近い将来所得税、消費税を中心に増税を考えなければならないと思います。
税制改正に関するご意見を寄せていただき、我々法人会会員の声が実現するよう努力して参りたいと思います。
こうした厳しい状況下ではありますが、法人会の発展のため一丸となって取り組んで参りたいと考えております。
今後とも何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(平成18年8月25日発行会報No43「安藝」より)
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